
理想の部屋からお送りします。
夢や目標を立てた時、目の前に立ちはだかる壁、登竜門、苦労は自分が作る幻想
と言うお話をします。
私たちは子供の頃から一歩一歩努力して前進することを教わって来ました。
例えば運動をするにしても、筋力や持久力を鍛え技術を習得して少しずつ上手になって来ましたし、勉強でも基礎を学びコツコツとレベルアップをして来ました。
できないことを 努力と勤勉そして我慢とガッツで乗り切るものだと何度も何度も繰り返し学んで来ましたよね。
では、人生で潜在意識と言う全ての人に備わった能力を使う場合は?というと、残念ながらその勤勉や努力で一歩一歩というやり方だと逆に障害になることが多いようです。
そのやり方を否定するわけでは有りません。
それが好きならその方法を使って良いんですが、ただその場合!潜在意識の能力はおそらくほとんど使えない。
いや使わない状態で人生を作らなくてはいけないません。
それこそ過去、積み上げた能力を元に努力と根性で乗り切るわけです。
一方、潜在意識を使って人生を作ろうと考えた場合、それらを一歩一歩乗り切るという方法は必要有りません。
ところが、教わった一歩一歩の進みはかなり癖となって脳みそにこびりついていますので、無意識に成し遂げたい目標と今いるところの間を計算するわけです。
例えば目標を月収100万円とした時、今10万円だから色々な情報を元にして100万円まで到達するには2年後だ!
こんな風に計画するなら潜在意識は必要無いですよね。
持っている能力で進んでいるような感じしませんか?
しかし能力が50万円しか貰えない力だとしたらどうなりますか?
私たちが前進する方法として習ったものには少し困った考え方が同時に動くのですがそれが厄介なんです。
それはまだ、自分は足りないと言う感覚です。
運動部でレギュラーになるにはまだ、自分は力が足りて無い。
100点を取るにはまだまだ、勉強が足りない、力が足りて無い。
こんな癖がついてしまっています。
だから、100万円貰うには今の自分では無理だ。
こうやって勉強してこう経験を積んで2年かけないと今の自分では無理だ。
このような感覚が潜在意識を使って人生を作ろうとした時無意識に出てしまうのです。
試練を乗り越えなきゃ上手くいかない。
もっと苦労しないとそう簡単に100万円なんて稼げるわけがない。
この壁を越さないと!この登竜門を抜けないと上手くいかない!
そんな風に無意識に一歩一歩前進して一つ一つの試練を超え努力と根性で乗り越えないと目標には到達できないと自分でありもしない壁を作り上げてしまうのです。
本当はそんな壁なんてないのです。
自分で作った幻想です。
潜在意識に能力や過去の経歴は関係ありません。
あるのは私は自分が立てた目標や夢を達成できる。そう信じるだけ。
そう信じる能力が必要なだけなんです。
目標と言うものは必ず叶うようになっています。
取り越し苦労をしないことです。
それでも不安な現実や感情が芽生えたら自分を勇気づけるマントラを唱えてください。
それはなんでも良いんです。
自分が目標を達成できるんだ!と信じられる言葉だったら良いんです。
この動画では敢えてその言葉は言いません。
ご自身に一番フィットする言葉を考えてみてください。
夢や目標は決めさえすれば実現は簡単です。
それを自分で難しくしているだけです。
目の前に現れる障害の全てが自分で作り出している幻想です。
それを打ち破るマントラがあれば割と簡単に乗り越えることができると思います。
今回は、夢や目標を立てた時目の前に立ちはだかる壁、登竜門、苦労は自分が作る幻想だ!それは今の自分では足りないという思いから出てくるものでそれを打ち破る自分なりのマントラ
勇気付けの言葉を考えてみてください。
そんなお話でした。
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